昨日は生まれて初めて占いサロンなるものに行きました

…身内の不幸って、悲しむ以外にもやることがホントに色々あるんですよね（溜息）
それ以上に、いきなり色々、選択を突きつけられて、ぐったりなってます。
今まで呑気に好き放題に暮らしていたのに、いきなりそれらのしわ寄せがどっと押し寄せたような感じ。
まあ家族がいるってことは、そういうことなんですよね。
仮に今は自由でも、将来的にずっと自由でいるなんて、家族の縁を切らなきゃ難しい。

ま、それはともかく。
父を亡くした母を支えにゃならんし、兄たちもこっちにいないため、細かい事務手続きはほとんど私に任されているため、日中は色々忙しく。
でも自分の将来のこととか、これからの暮らしとかも考えなきゃいけなくてで、終始グルグルなっちゃって。
どうにもにっちもさっちもいかなくなり、結局頼ったのは占いでした(笑）

まあもともと私は占いを信じないわけではないけど、お金がもったいないと思う方なので、おみくじ程度は引いても、占い師なんかを頼ったことはないわけですが。
父が亡くなってからこのひと月、考え抜いた選択や方向性に、自分で自信が持てなかったもので、あと一歩誰かに背中を押して欲しくて、占いを頼りました。

結論としては、行って良かったと思います。
正直その占い師さんの言葉に「おお！」と思うところもあったけど、話の流れ上、この辺は占いじゃなくても推測できるだろうなあという内容もありましたが。
占いが当たるか否かは別として、占い師ってのは結局、カウンセラー的側面が強いんですよね。
話や悩みを聞いてもらって、自分の選択に背中を押してもらう。
私のような、あらゆる可能性を考えぬいてからしか行動に移せない臆病な人間には、必要な措置だったと思う。
その占い師さんは、普通のアパートで開業していてアットホームで、年もそれほど離れていなく、とても話しやすかったし、私の選択を後押ししてくれるようなアドバイスを一杯くれたので、それでかなり肩の荷がおりました。
すぐに決めなきゃとか、どうにかしなきゃと焦るばかりで、あいた時間が出来ると考え込んで、それを素直に楽しめなくなっていましたが。
おかげで少しだけ余裕を持って、物事を進めていけそうです。

今日の元気ソング



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