ありきたりな設定はホラーのお約束だから仕方がないにしても。
恐怖シーンのつまらない長回しと、ひたすらその割にメリハリのない演出・展開に、イラっと来た。
あと、音楽の使い方も、古典ホラーで良くやってるような感じで。
二番煎じ感満載でなんだかなあという感じ。
今、ウィキで確認したら、この映画はヒッチコックを意識したつくりなのだそうだ。
なるほど…だからなんだか古臭いホラーを見ているような印象なのか。
しかしそれにしたってミシェル・ファイファーがただただ悲鳴をあげているだけなのも、しつこくて、つまらなくて、うんざりなる。
この作品、ロバート・ゼメキスが監督らしい―――だからか!(笑)
実はこの監督、ポーラー・エクスプレスを見て以来、どうも苦手なんだよね。
最近の作品ははっきりいってはずれが多いと思う。
ネタは面白いのに、構成がありきたりというか。
どっかで見たような演出が多くて、オリジナリティが薄い上、予定調和を脱しないため、退屈というか。
まあVFXなど、映像が革新的なのは確かにそうだろうけど。
ホラー好きには正直足りない映画だなあ…。
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